Rod

ザウルス 『Trout Spin TS-BU56ULS』

 

このメーカーに出会った事で、ルアーフィッシングにどっぷりハマるきっかけになった。

もし出会っていなかったら、きっとフライフィッシングをしていたかもしれないと思う位、衝撃的なメーカー。

 

そのステージ、対象魚に細分化されたロッド、汎用性を度外視。

そして、ルアーフィッシングオンリー。

このこだわりが私の心を動かした。

社会人になって渓流用として初めて買ったロッド。

1999年に購入し、感度も良く、ヤマメ・イワナを数多く釣らせてもらった。

私にとって、感度は必須条件。

 

出番は少なくなったが、2010年限在も使用している。

2002年、50オーバーのニジマスを2匹上げたロッドでもある。

ニジマス用としては流石にちょっとパワー不足ですが、渓流用としては問題無い。

ザウルス 『Trout Spin TS70LS』

 

2002年からニジマスにハマリ、 

上記のザウルス『Trout Spin TS-BU56ULS』 で釣行を重ね、

50オーバーも釣上げられる為、パワー的には問題が無いとも言えないが、

いかんせん大場所での飛距離に苦しんだ。
スケールの大きい渓流では当然ながら、役不足。
もっと長いロッドが必要と感じ、購入した。 


2003年に使用し、前回不満だった飛距離については多少改善されたが、感度がとにかく悪い。
魚なのか石に触ったのか判断がつきづらくイヤになった。
又、キャスティングの時、ディップがブレが大きく、飛距離に影響する。
同じシリーズのロッドなのにこんなに違うのは何故?

残念ながら、2003年のみの使用となった。

ウエダ 『スーパースティンガー SSS-72si』

 

ザウルス 『Trout Spin TS70LS』 の感度の悪さと

キャスティング時のディップのブレを改善すべく、次に選んだのが、このロッドです。


最初手に持った時、軽さには驚いた。
使ってみた感想は、前回不満だった感度、キャスティング時のディップのブレは改善出来た。
購入後2年位使用し、なかなか良いロッドだった。
しかし、ニジマスのパワーには良いが、カタログで 『尺ヤマメとの極上のやりとり』 と書いてあり、

ヤマメを対象に考えると、個人的にはやりとり(ゲーム)と言う点で、かなりのオーバーパワー。

 

その後、友人が使っている。

ザウルス2003『Trout Spin Twitch’N TS-BT60LS』

 

2005年からフローターを始めた事によりデップの糸絡みなどトラブルの時、

手が届く最長の長さとして6フィート位のロッドが必要となった。
 

ダム・湖では一般的に河川より大物が釣れる可能性がある為、

ザウルス 『Trout Spin TS-U56ULS』 では役不足と考え今回選んだ。
 

今まで使用していたザウルスのロッドからフルモデルチェンジしていたので、

どう変わったか知りたかった事もあった。
 

以前まで使用していたロッドは、どちらかといえば、パラポリックアックションで、

今回のエクストラファーストテーパーは使用した事が無かった。
使用してみると、とにかくキャスティングの時、インパクトが取り易い。
又、長さのわりには、ロングキャストが出来、ビックリ!

流石ザウルス!

 

残念ながら、2008年7月24日の釣行で折ってしまいました・・・。

とても気に入っていたため、残念な結果となってしまった。

 

マイナス面を挙げるとしたらバッドが固すぎて、ゲーム性にちょっと欠ける点かな?

ウエダ 『スーパースティンガー SSS-68Si』

 

中規模渓流で、ヤマメとのファイトが楽しめてロングキャストの出来るロッドが欲しくなり、

現在持っているウエダ 『スーパースティンガー SSS-72Si』 については、

カタログで言っている 「尺ヤマメとの極上のやり取り 」とありますが、

50オーバーのニジマスでも問題なくランディング出来るパッドパワーがあり、

上記で記述した通り、ヤマメには、オーバーパワー!

2005年に購入したのが、このロッドです。
狙い通り、なかなか良い感じ。

 

ウエダのロッドは軽量に仕上げるためガイドが小さい。

従って、必ずスナップを外さないとラインが通らない。

 

こちらも2年間使用した。

ザウルス 『Trout Spin TS-BU66MS』

 

中~大規模渓流で、50オーバーのアメマスやニジマスをターゲットに購入した。
ザウルス 『Trout Spin Twitch’N TS-BT60LS』 より飛距離が出ると思ったが、

長さのわりには飛距離が出なく、狙ったポイントへのキャスティングも難しいロッドだった。

 

パラポリックアクションは胴調子。ファーストテーパーは先調子。

先調子はキャスティングの時、インパクトが取り易い。
又、ロングキャストが出来ることが、このロッドで理解できた。

 

渓流釣りは狙ったポイントへキャスト出来ないと、ポイントを駄目にしてしまう可能性が、

非常に高い。 ミスキャストは致命的なこと。

 

このロッドは2007年の1シーズン使用した。 

ザウルス 『Trout Spin TS-BU72MHS』

 

本流でおもいっきりキャストしてニジマスを狙うため購入したロッド。
上記ロッドの不満を解消するために選んだ。

 

2008/9/18、10/18の釣行で使用したロッド。

使用した感想は、ザウルス特有のパラボリックアクションでは無く、ややファーストテーパー

(トゥイッチングロッドのエクストラファーストテーパーほどではない)で、

キャスティングのインパクトが取りやすく飛距離も出る。

上記ロッドの欠点を解消出来た。

 

しかし、欠点としては、キャスティング時、ちょっと重い感が有る。

もっとグリップよりに重心が有れば、軽い感じになるのにちょっと残念。

でも、完成度が高く、ずっとつき合っていきたいロッドである。

 

2010年現在、使用しているロッド。