Wader maintenance

ピンホールの修理方法

皆さんは釣り場で転んだり、木に引っ掛かったり等、ウェーターに穴が開いてしまった経験が,

少なからずあると思います。

 一般的な修理方法として、ウェーダーを裏返し水を入れ、漏れる場所を特定していると思うのでは?

2010年から湿原の釣りをするようになって、藪漕き等、結構ウェーダーを酷使させ、

頻繁に穴が開くようになりました。

最初のうちは、ウェーダーを裏返し水を入れて漏れた箇所をマーキングし直していましたが、

穴を特定し乾燥させるのに1日、直すのに1日、補修剤を乾かすのに1日と、早くて2日遅くて3日掛かります。

それと、水を入れる作業が大がかりな事と、小さいピンホールが発見しづらい等、

1回で完全に直るケースが少ないことが上げられます。

何か、簡単で確実な方法は無いかと、Web検索し、理にかなった直し方を覚えましたので、お伝えします。

◆用意する物

 ①キャブクリーナー、パーツクリーナー、消毒用エタノールの内一つ  穴を見つける為に使用します

   キャブクリーナー、パーツクリーナーはオートバックス等のカー用品店で購入できます

   消毒用エタノールは薬局、ドラックストアーで購入できます

 ②霧吹き 消毒用エタノールを吹き掛けるのに使用します

 ③アクアシール等の接着剤  穴を塞ぎます

 ④新聞紙  ①が飛び散る為、床に敷きます

◆修理方法

 ①新聞紙を床に敷きます

 ②ウェーダーを裏返しにします

 ③霧吹きに消毒用エタノールを入れます(キャブクリーナー、パーツクリーナーは匂いが凄い為、

  家族に嫌がれ、1回しか使用していませんが、性能面では問題はありません)

 ④漏れているであろう箇所に満遍なく、吹き付ける (残った消毒用エタノールは、元の容器へ戻して下さい)

 ⑤穴やピンホールの箇所が濃く色づく(ここが漏れている場所)

 ⑥⑤の箇所をマジックでマークする

 ⑦生地が乾いたら、接着剤を塗り、1日放置 私が現在使用しているのは、セメダイン スーパー X

  (アクアシールは開封後、冷蔵庫保管で尚かつ寿命が短い。それに対してセメダインは常温で長く保存でき、

   値段も半分程度で量も多い。また、リトルプレゼンツも推奨している)

 ⑧修理完了

是非試して見て下さい。憶えたら今後、水を入れる修理はしないと思います。

2013.08.04

 

大変申し訳ありません。

上記方法は、ゴアテックスでしかできないことが分かりました。

ご迷惑をおかけしました。

生地の切れ・裂けを補修

2013.07.27の釣行前、「ウェーダー裂けてたよな」 と思い急きょ前日に直しました。

その方法を、お伝えします。

 

ピンホールではなく、目に見えている生地の切れ・裂けの補修方法は購入時、

補修材が入っていると思いますが、それを使用します。

基本的には、内側から処理する事が、一番目立たないと思います。

外側から補修する時は今回、私が行った場所のような、後々問題が出そうな箇所以外、

やめたほうが良いと思います。

 

小さい切れは、シームテープを一回り大きめにカットし接着面(白い面)を、アイロンで接着するだけです。

私の場合、当て布なしで中温で行いました。

使用中に剥がれてしまった場合、アイロンの圧着時間が短かった事が考えられます。

その場合、再度アイロンをかける事で、再接着できます。

 

裂けの場合は基本的には、シームテープでできる範囲であれば、小さい切れと同様で良いと思います。

但し、シームテープの幅は2cm程度ですので、それ以上の大きさが必要な場合、

リペアシート(これも接着面が白い物です)で、その場所に合わせた形に切り、アイロンで接着します。

 

また、裂けで今後再発する恐れのある場合は、外側のパッチ張りが必要です。

今回、写真でお見せするのは、このケースです。

裂けた場所は、ブーツに引っ掛ける金物の部分。

常に引っ張る力が働く部分ですので、しっかり直さないと再発します。

非常に難しい箇所ですので、自分で直すのはお勧め出来ませんが、参考にどうぞ。

 

1.金物部分をほどきます。

2.ゴムの部分を大きめにほどきます。

3.リペアシートを大きめにカットし、内側からアイロンで接着します。

4.ミシンで裂け目をジグザグ縫いします。

5.外側から付属している生地を、裂けた部分が完全に隠れるサイズにカットします。

6.バッチ張りする生地と、隠す部分にセメダインスーパーXを塗り、1分放置し、重ね合わせ、

  暫く手で押さえつけます。

7.ゴムをミシンで縫います。(これが大変)

8.金物部分をミシンで縫って完了です。